2016年度 アジア国際友好展2016-クロスアジア・クロスアイデンティティー

《アジア国際友好展2016》は、《 クロスアジア・クロスアイデンティティ》と題し、東京都新宿区内に併設されるエコギャラリー新宿にて開催されました。 
本展は、第1部【アジア招致部門】 第2部【一般・大学生部門】 第3部【小中高学生の部門】とし、会場内に様々な作品を展示されました。
本年度の【アジア招致部門】には、インドネシアで著名な女性アーティストである、チュチュ・ウィジャジャ(Tjutju Widjaja)氏の作品をはじめ、国立インドネシア文化芸術大学(Institut Seni dan Budaya Indonesia)にて、教鞭を執る、デニ・ヤナ(Deni Yana)氏、Agus Cahyana(アグス・チャハヤナ)氏、Zaini Alif(ザイニ―・アリフ)氏の作品に加え、 同大学の美術デザイン学科に所属する学生14 名の作品が展示されました。また、日本の美術家・研究者の作品8点、 国内外で若手アーティストとして活躍するアーティスト・デザイナー・フォトグラファー・映像作家として活躍する社会人の方々の作品20点、ならびに日本の現役大学生の作品30点、小中高学生部門では、都立高校、国立中学校、私立小学校の学生、児童の作品およそ100点が共同で展示されました。
本年は、インドネシアの現代女性アーティストのチュチュ・ウィジャジャ氏、キュレーターのアグス・チャハヤナ氏、陶芸家のデニ・ヤナ氏、ワヤン・ゴレッグの専門家のデデ・ブリアナ・アチェング氏,5名の現役大学生も日本に訪れ、
1. シンポジウム  
2. アーティスト・トーク  
3.インドネシアの大学生を中心とした、ワークショップイベント 
4.日本とインドネシアの学生を中心としたワンピースコラボレーション

の共同イベントを催しました。


【 アジア国際友好展 代表キュレーター/ 水田 泉 】

2016年05月28日